パソコン実際の改造風景
もう4年以上使っているメインマシンです。
CPUのスペックでいうと、3年前に買ったノートPCの方が高いです。
電源は寿命があるので、今回で2回目の改装です。1000Wにしますので750Wを取り出します。
750Wはまだ数ヶ月しか使っていないので、別のPCに移植します。そのPCは、謎のシャットダウンを
することがあるので、おそらく電源の寿命と思います。
こうやって、私はPCをリサイクルしていきます。そんなリサイクルは25年以上行ってきました。
既製品のデスクトップも自作のPCでもも5年ちょいで電源の不具合が来ています。
電源ON直後、電源から爆発音と煙が立ち込めてオフィスが煙幕に包まれたこともあります。
この手の部品は海外製品なので、作りが適当なものが多いので、注意が必要です。
それを電源の不具合だと、普通は気づかず、もう買い替えよう。。となるのです。
一般に販売されているデスクトップPCでも、電源など簡単に交換できます。
これがマザーボードに刺さっているGPUです。
このファンの下にヒートシンク(放熱器)があり、その下にCPUがあります。
intel純正のCPUクーラーを外しました。
ベトベトしているのが、シリコンの熱伝導グリスです。
キレイに拭いてやります。コアi7の6700 周波数が3.4GHzとスペックが見えます。
電源があった場所に純正CPUファンを置いています。
この2枚がメモリです、1枚8GBです。合計16GB
このCPUにヒートシンクやファンを付けないで、Windowsを起動すると、おそらくCPUが焼け焦げる勢いだと思います。
あたらしいシリコーングリスを塗ります。
純正との比較
意味不明にでかいです。
このビルディング的なヒートシンク。。でかい!
このヒートシンクにファンを装着します。
ファン取付にGPUが邪魔だったので、取り外して作業しました。
電源もつなげます。説明書も英語でよくわからないので、適当に(^^)
純正のファンと見れば見るほど。。。(汗)
装着終わった状態。ハードディスクが5台。。(汗)一番早い2テラのSSDはマスキングテープで装着
電源入れてみて動作確認。
完璧です!
純正の小さいファンより、静かで、起動しているのがわからないほどに静音になりました。
電源のファンも静音です。
効能は、
CPUの温度が平均50℃くらいだったのが、30℃くらいになりました。
高負荷かけると瞬間70℃超えてたのに、瞬間でも50℃前後でした。
電源も大きくなったので、余裕が出たようです。
サクサク動きます。
電源が弱くなっったりすると、急にシャットダウンとかします。
電源は消耗品です(^^