地道にコツコツ・誤解してると超危険だぞ！
地道にガンバルというフレーズ
これ、ほとんどの人が、良いように（楽な方に）解釈している。
私が、起業していくつもの事業を成功させてきた時、真似をしようとして
何十人もの経営者がやって来たが、
毎日のルーティーンに耐えられず（誰でもできるようなこと）
こう言うのだ、
私は、やっぱり地道にコツコツ頑張っていきます！さようなら～
って！
笑かすフレーズである。
目に飛び込む、NORIのライフスタイルだけを見て、
成功には近道があるかのように思い、それをTAKE（取る）してこようとしていたのだ。
近道なんぞある分けはない。
そこにあるのは、格好悪いかもしれない、
日々のワークである。
コツコツとは毎日の積み重ねルーティーン
コツコツとは、積み木を毎日１個積み重ねるのと同じこと、
そう。
誰でもできる事であり、これを努力とは言わない。
ネガティブ思考の脳からすると、面倒なことに映るのである。
ポジティブ思考の脳からすると、積み上がるのが目に見えるので
楽しくて仕方がない。
コツコツ積み重ねすると、結果は数日で出てくる
そして２週間もすると、成果に変わり始める。
ただし、初めてのコツコツ積み重ねでは、大きな成果は出ない。
17年前、私はすでに知っていた、インターネットで物販しようと思った頃
一日の目標粗利を150円にしていた、そしてめでたく初月
経費引いて5000円の収入となったのである。
１品に100円弱の利益しか加算していなかったので、
結構売れてくれました。
コツコツやると結果ではなく、成果がでる。
コツコツと積み上げて行くと、
収穫祭が待っている。
結果は何をしても出る。
■怠けた結果。。。
■三日坊主になった結果。。。
■一生懸命やった結果。。。
成功も失敗も結果である。
私たちは成果を求めたいのである。
成果とは、木で言う果実である。
その積み重ねの結果、そんな成果が出たか？
この成果が、自分や周りが出す評価であったり、成し得た大事な果実だと思います。
今までコツコツしたことない人は大きな目標はたてない。
それでは！自分もコツコツやるぞ！
と意気込むのは良くない。
コツコツ地道な作業は、一時的なテンションでは成し得ないからだ、
必要なのは毎日自分へのコミットメント（約束）を遂行する
モチベーション（動機）だ。
おすすめは、誰でもできる超簡単なルーティーンを生活に取り入れることである。
あなたは、朝お茶を飲む習慣が無い人だったとする。
明日からは朝緑茶を必ず飲む（毎日連続１ヶ月とか）と決める。
そして忘れてはいけないので、洗面所など朝、目に入りやすい場所に
緑茶を飲む！と書いた紙を貼っておく。
これを１ヶ月続ける。これがコツコツである。
このコツをつかむと、色々な小さいコツコツを毎日に取り入れていける。
それが出来そうなら、自分が成し得たい事柄（ビジネスでも習い事でもスポーツでも）について
毎日の積み重ねを、自分自身にコミットメント（約束）して、期限を設け（無期限だと不安になる）
やり切る癖つけをする。
一定期間コツコツする決断をする。
コツコツ積み重ねは、本を毎日10ページ読むとか、ウォーキングを10分するとか、なんでも良いのですが、
必ず自分自身に毎日する！ と意思決定して、決断して下さい。
それを遂行すると、自分の脳（潜在意識）はやればできるんだ！
と変化し始めるのです。
これが、成功者とそうでない一般人の最初の分かれ道です。
一般人というのは失礼な表現かもしれません、失敗者とも言うのかもしれませんが、
失敗者とは、結局何もしなかった結果です。
それが習慣になるまで、
最初は意識して、コツコツ積み重ねます。
そして１ヶ月もすると、体が覚えだします。
その後は、意識せずとも、息をするように当たり前に
積み重ねることが出来て、それは成果になって
目の前に現れるのです。
そうすると、楽しくて仕方なくなり、
もっともっと！と欲求が出てきて、
気がついたら、当初思っていた以上の成果を手に入れる事が出来た！
そうなるのです。
最初は下りのエスカレーターを逆走です。
そして階段になり、
その先に、上りのエスカレーターが待っているのです。
その上りのエスカレーターに乗れることを知っているのが、
成功者という人種です。
一般人は上りのエスカレーターなんて自分の人生には無いと思って生きているのです。
そのわりに、上りのエスカレーターに乗ってる人を羨ましく思い、
簡単に成功したと錯覚して見ているのです。
そら。。成功。。。一生しません。
地道にガンバル！
地道にコツコツの意味
間違ってたら、人生の大半を捨てたようなものですよ！
私は完全に地道にコツコツです(^o^)
