配られた悪いカードでも結果を出すのがプロ
ふと見上げれば、青空を背に桜が美しく咲き誇り始めている。
快晴の青空に映える桜
視線を足元に落とすと、可愛らしいつくしが顔を出していた。

足元に芽吹いたつくし
今日もこうして「生きていること」、そして「仕事ができること」に、腹の底から感謝が湧いてくる。
帰宅して摂る丁寧な朝食。この何気ない時間が、一日を戦う土台となる。

感謝を込めた朝食
現場での記録と、道具の真価
工房に入り、今日は超音波カッター用カッターマットの素晴らしさを伝えるための動画撮影を行った。

超音波カッターマットの撮影
良い道具は、クリエイターの意図を100%形にするための不可欠なパートナーだ。
このマットの真価は、現場で手を動かす者にしかわからない。
情報の荒波に惑わされず、地についても足元を
今、世の中は目まぐるしく動いている。AIの進化、激化する競争。
マスメディアは連日不安を煽り、世界中で紛争が絶えないというニュースが流れる。
だが、冷静に歴史を見れば、紛争は常にどこかで起こっていることであり、今に始まったことではない。
もちろん戦争はないに越したことはないが、それぞれの国にはそれぞれの事情がある。
ミサイルが飛んでこない、国を守ってくれている環境に今いること自体が、実はとてつもなくありがたいことなんだ。
原油が入らない、ホルムズ海峡が通過できない……。情報の波に不安を抱く必要はない。
誰かが言ったから、テレビが言ったからではなく、自分の目でしっかり見ることが大事だ。
私は昔、多くの本を読み、多くの国を巡った。その経験は今の私の財産であり、いろんな角度から物事が見える。
SNSの薄っぺらい情報だけでなく、検閲というハードルを越えた「本」からも学ぶべきだと思う。
今、私がやらなくちゃいけないことは、地に足をつけて、今ある現状で自分にできることを100%やりきること。
それができないと、たとえ良いカードが回ってきても何もできない人なんですよ。
人は良いカードが来ないことに不平不満を言う。
だが、成功する人やプロは、配られた悪いカードでも結果を出す仕組みを考え出す。
現状を嘆く暇があったら、そのカードでどう勝つか、どう生き抜くかを考える。
今、目の前にある現状で、やりきることがすべてだ。
一日の終わり
夜は一人で、静かに今日を振り返る。
まずは、丁寧につくられた美しいお通しから。

丁寧につくられたお通し
そして、新鮮な刺身を肴に、冷えたハイボールを流し込む。

一日のやりきりと感謝
今日一日の無事に感謝し、手仕事が生み出す豊かな食卓を味わう。
この時間が、また明日への活力になる。
今、生きていることに感謝。