ロボットは感情を持てるのか?
人間型ロボットは作れる
人類は、多機能なアンドロイドは作れるかもしれない、
現段階でも、テスラ社が人に変わる労働力として、多機能ロボットを
開発中である。
2023年にはテスト的に導入されるようである。
このアンドロイドは人間に変わり、様々な用途に使われるだろう。
SF映画のように、宇宙に飛び立つ宇宙飛行士にはアンドロイドが同行したり。
いや、アンドロイドだけですませば、人間の寿命や、食料、酸素も気にせず、
しかも人命の危険も回避できる。
今よりさらに遠くの、フロンティアへ飛び込んで行けることだろう。
このアンドロイドはAI(アーティフィシャルインテリジェンス:人工知能)により
様々な対応をしてくれることでしょう。
AIとは高性能なセンサーを使って自動で動くコンピューターです。
しかし、それは電気的に動いているだけで、
生きた細胞でもなく、すべて、スイッチで動いているのです。
コンピューターはスイッチの塊
コンピューターとはなにか?
電子デバイスを知らない人に説明するとすれば、
普段点けたり、消したりしている、部屋の照明のスイッチみたいなものです。
みたいな。じゃなく、スイッチそのものかもです。
そのスイッチの塊がコンピューターです。
人間がONOFFするのではなく、電気的にONOFF出来る
一つのスイッチが、
トランジスタ、という最小単位のコンピューター(意訳)です。
そのトランジスタを沢山集めて、
詰め込んだのが、
ICと呼ばれる集積回路です。
種類によりますが、トランジスタが、1000個とか入っています。
そのICを巨大化させたのが、(意訳)
LSIです。
LSIの用途はコンピューターの頭脳CPUなど様々なコンピューター部品として利用されています。
インテルCorei7のトランジスタの数は、10億個以上です。
1cm×1cm前後のチップにトランジスタ10億個と他の電子部品が、全てが載っているのです。
高性能なコンピューターとは、
トランジスタの数と、その効率で決まります。
コンピューターに感情は作れるか?
結論、作れないと思っています。
コンピューターはスイッチの塊です。
スイッチを沢山並べて、感情が出来ると思いますか?
出来るわけ無いです。
スイッチのONOFFみたいな信号で感情ができてるとしたら、
人間の脳もそれ自身が感情を作っているのかもしれません。
しかし、それは不可能と思います。
人間の脳の電気信号処理(コンピューターと同じ)は
肉体コンピューターです。
その肉体コンピュータのONOFFの信号と、
魂という粒子(量子力学の世界観)とかが、重なって、
感情が生まれるのでは無いでしょうか?