作品ごとにデモンストレーションボードを作る
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様々な制御ユニットを作るのが趣味
リレー回路シーケンスを現場で修理したりしていた頃、誤作動起こすと人命にかかわるプログラムを修正したり、100個以上で組まれた制御装置の中にあるアナログリレーの不良を見つけたり、そんな20代前半から、今に至るまで、やはり電子工作は面白いと思う。仕事にしても楽しいのだ。
部品もクオリティーが高いと、テンション上がるねん。たぶん車のパーツやホイールが国産で奇麗とテンション上がるのと同じかな?
このイエローフラックスLEDも意外に明るい。目が痛い(*_*)
四つ足なので、ちょいと面倒です。
出力ICへ抵抗で配線します。
奇麗に流れるなぁ。自分でプログラムして、自分で基板を作り、そして生産して販売、そこからサポートでお客様とコミュニケーションを取る。なんて贅沢な仕事なんだろう。たくさんの人と出会い、感動し、生きている幸せ。これ、ホンマに幸せです。
自作エッチング液は透明!(^^)!銅は溶けると青いねぇ。
エッチングが終わったら、鬼の穴あけ作業、流星10ブロックの基板1枚で100か所くらい開けるので、鬼しんどい作業です。このように完全にオリジナルでお作りしているので、1ユニットが千円とかの品とはレベルが違うものができます。基本車両につけて動作10年最低条件です。